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どこまで人の目を気にしないで生きられるか?

人の目を気にしているからこそ向上している部分はあるけれど・・・

ガラケー(スマホ)からスマホ(ガラケー)に切り替えるという判断

ここ2、3年の間に、爆発的に普及したスマホ

この過程で、ガラケーからスマホに切り替えたのはいいとして、

その理由が、「スマホにする必要性を感じて」スマホに切り替えたという人はどのくらいいるのだろうか?

 

「みんながスマホにしているから」という理由で「とりあえず自分もスマホにしとこう」という判断は、あながち間違ってはいないだろうが、

その理由の中には、

「みんながスマホにしているのに、自分だけガラケーではみっともない」という、「他人の目の強迫」という要素が少なからずあるのではないだろうか?

 

・・・で、実際にスマホにしてみて、「それで良かった・・・」という場合はいいとして、「やっぱりガラケーのほうが良かった」という人が、一定数存在するのも現状。

2014年(平成26年)のガラケー出荷台数が、前年比5.7%増というデータもある。

(参考:「ガラケー」が復活する? 出荷数7年ぶり増の「理由」

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1502/26/news049.html

 

・・・とこうなると、今度は、

スマホからガラケーに戻すか?

という問題に直面している人が、どういう判断をするか・・・ということになる。

 

この時、本当はガラケーに戻したいのに、そこに踏み切れない人は、「電車の中で、自分だけガラケーだったらカッコ悪そう」という「他人の目」を気にしている可能性がある。

 

逆に、「ガラケー出荷台数が伸びている」という上述のようなデータが周知されることになり、「ガラケーでもダサくないかも・・・」ということで、意気揚々とガラケー回帰する人が増えたとしても不思議ではない。